■連続ティーチイン沖縄<3.11震災後の東アジアと沖縄>
■ゲストスピーカー:新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授)
■日時: 2011年11月19日(土) 14:00~17:30 開場13:30
第一部 14:00~ 新崎盛暉さんのお話+質疑
第二部 16:00頃~ 討論/ティーチイン
■参加費 500円(資料代)
■場所: 早稲田大学早稲田キャンパス 16号館 4階 405教室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html (早稲田キャンパス案内図)
■会場への行き方:
高田馬場駅からは,「早大正門」行きのバスで2つ目の「西早稲田」停留所が最寄です.
上記キャンパス案内図で,「至高田馬場」と書かれているところが,西早稲田交差点です.
そのあたりに,「早稲田大学西門入口→」の看板が出ています.
16号館は,第二西門を入ってすぐ左手の建物です.
<問合先>連続ティーチイン実行委員会:Teachin-Okinawa-News@yahoogroups.jp
■当日連絡先: 090-5344-0795 (浜)
連続ティーチ・イン沖縄 @早稲田大学 <3.11震災後の東アジアと沖縄> のお知らせ
3月11日に発生した東日本大地震と津波、そして福島原発の事故によって、生活の原点が揺さぶられる中、政権は今なお迷走し、先の見えない政治・経済状況が続いています。「復興」の掛声は空しく響くばかり。私達の信じてきた、信じこまされてきた「安全」や「繁栄」とは何だったのか。原発を弱い地域に押し付けて享受してきた豊かさ、米国の言いなりで沖縄を犠牲にしてきた安全保障。私達の生活様式が、生き方そのものが問われています。これまで先延ばし、または思考停止となっていた問題に対し、それぞれの言葉で考え、語り、伝え合うところから、始めましょう。
すっかり「停止」状態だったティーチインに、今回、沖縄から新崎盛暉さんがお越しくださいます。沖縄では、沖縄依存の日米軍事安全保障体制への批判が日増しに高まるのに対し、日本政府は、情報を隠蔽し根本的な議論を避け、原発やTPPの問題対応と同様、普天間基地問題についても、敷かれたレールにただ乗っていくかのようです。いっぽう私達は、3.11以降、如何に一般市民の安全が軽んじられているかを思い知りました。変動する国際関係の中で、東アジアに生きる私達が、どのように民衆の安全保障を構想していくことが出来るのか、改めて今回、沖縄の歴史、思想、運動から学び考えたい。この機会を皆さんと共有できますように。