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20111105

6歳のお誕生日会

おはよーごじゃいます。みんな今朝の琉神マブヤー見た?6歳になったGPです。「6歳といえば洗脳もとい義務教育が始まる年齢、ワンパクでもよい、たくましく育ってほしい」とのご祝辞を頂いております。6周年にして初の祝辞、有り難うございます。

昨夜はいろんな方面から沢山の人が集まり大変楽しい合意してない6歳のお誕生日でした。 会場をご提供下さったG-shelterさん、いつも有り難うございます。

さて、今年はオキュパイの世界的趨勢に敬意を表すべく、メインディッシュにOccu-pieならぬ、アジア粉モノ文化圏の共通分母、おきゅのみ焼き。 他シマ、つかヒロシマより「フーマンチュー・ヒロシマンチュー」を名乗る謎の(そうでもない)料理人ゲストが登場(ゲストなのにずっと手料理をふるまってしまうという悪玉レスラーのように素晴らしい人です)。

ヒロシマのソウルフードはお好み焼きだということで(あれ、この前はイカ天って言ってた気がするケド)、しかし、ここは沖縄。広島風には欠かせないそばも、沖縄そばで。しかも宜野湾文化圏ですから一歩も引かないガマクの座った波打つ普天間製麺のものを調達。そしてオタフクごめんよ、今夜はA1ソースで。ところがこれが大正解でした。デーツの味がお好み焼きには合うのね、とフーマンチュー氏も納得。めでたく、おきゅなわすば〜入りおきゅのみ焼き完成。

99%に絡めるのを忘れてたけど。たぶんキャベツ分量が75パーセントだった、とか、後付け的に言っとく。あるいは、沖縄そばは、3層構造の最下層に位置づけられており、これは日米の階層的支配の重圧に呻吟する沖縄の植民地的現状への批判が云々、とか、言っとく。「#OWS的なことが沖縄でも起こらないか」とのご質問には、「いやいや、あれたちが、こっちを真似したんだはずよー」と言っとく。

来場者には、一連の枯葉剤報道でビーッグウェーイヴを巻き起こしつつあるジョン・ミッチェル氏、もうすぐ新譜リリース間近のカクマクシャカ氏、国際シンポ「占領下の対話」DUO Vのオーガナイザー皆さん、ヒロシマ、ヤマガタ両地の映画際関係者、Okinawa Outreach仕掛け人皆さん、沖縄BDメンバーなどなどが合意せず接近遭遇しました。「えーもー、6年もこんなことやってんだよー」とか、そんな、決してぼやいたりしておりません。次は噴霧デモか、など、話題は乱れ飛び、ここからまた、新しくいろんなアクションが生まれてくることになる、そのような予感に充ち満ちておりました。