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日本は沖縄の自己決定権を踏みにじるな!
新たな基地はつくらせない! 1.21首相官邸ど真ん前デモ
http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/
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2012年1月21日(土)
13:00 JR新橋駅前SL広場で街宣
14:00 デモ出発
※ 終了地点到着後、首相官邸に申し入れ
デモコース: http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=200403007798813527707.0004b5f2fc37db91ac3aa&msa=0
(新橋駅前→銀座中央通り→数寄屋橋交差点→日比谷通り→環境省→外務省 →外堀通り・アメリカ大使館手前→首相官邸前)
沖縄県の市民や議員が21日から訪米し、直接アメリカに基地押しつけ反対を訴えます。日本政府はもはや交渉相手でも代表機関でもないと、沖縄は考えはじめているのです。そう思うのはごく自然で当然のことでしょう。
日本は何をしてきたか。
「沖縄」防衛局(ただし日本の出先機関であることに注意)の前局長の言葉どおり、辺野古基地建設のための「評価書」を、昨年末に予告なく押しつけました。「話し合いに応じて」と座り込みを続ける高江住民を法廷にかけ、そのあいだにもヘリパッド工事を合意なしにどんどん先に進めようとしています。台湾などの近隣諸国との経済的・文化的交流のビジョンをもつ南西諸島に、「国防」のための自衛隊と、戦時の沖縄蹂躙を否定した教科書とを押しつけよ うとしています。
いま、ますますあからさまになっているのは、アメリカに「従属」する日本よりも、「国益」のために、その負の側面だけは沖縄になりふりかまわず押しつける、本質的には琉球処分のころから変わらない、植民者・日本の態度です。
しかしながら、日本政府が支配者としての本質を露呈させていけばいくほどに、沖縄支配の不当性もまた、ますますはっきりとさらけ出されつつあります。まるで不審物を仕掛けるかのように、夜中にこっそり「評価書」を県庁前に置 き去っていく、たとえば昨年末の、そのような卑怯な策動に訴えるたびに。
このような局面において、首都圏に暮らすわたしたちがいま政府に言うべきは、「沖縄の自己決定権を踏みにじるな!」ということではないでしょうか。たんに沖縄県に「負担」を強いるものとしての日本だけではなく、「国益」のために琉球弧を抑圧してきた日本を否定すべきではないでしょうか。そのために集まりましょう、「首相官邸ど真ん前デモ」へ!
主催: 沖縄を踏みにじるな! 緊急アクション実行委員会(新宿ど真ん中デモ)
http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/
twitter: https://twitter.com/#!/domannakademo
no.base.okinawa@gmail.com