高江も辺野古アセスも大変です。
そんななかですが、やんばるの森の乱開発事業を阻止する「命の森・やんばる訴訟」が18日にあります。
2012年1月18日(水) 午前11時~
那覇地方裁判所 101法廷
泥沼にはまったままの県が、どのような策を弄してくるのか、注目ください。
また、林道はストップしていますが、皆伐、村道に変更しての乱開発は継続しています。
これらをやめさせるには、県民世論が必要です。
県議会の来年度予算委員会で、泡瀬干潟もふくめて、これらの乱開発事業に予算をつけさせない議論が展開されるよう、一括交付金が自然破壊事業に使われないよう、がんばっていきましょう。
~命の森・やんばる訴訟、経過(原告団お知らせ葉書より)
1)提訴林道は休止(開設不可)、訴えは継続。運動としては達成。
2)完成した3林道は森林環境保全整備事業。
森林整備と林道(管理道)と一体の費用対効果は争点化。
県は方針転換し法的根拠なしと避けるが、一貫性泣く泥沼にはまった。
弁護団の執念、粘り腰を認識し対応しないとさらに深みにはまるぞ。
3)森林整備も村に責任転嫁
係争3林道は県営林内だが、その森林整備の費用対効果も村に責任転嫁。
建設できない林道・伐採できない県営林への腹いせ村有天然林皆伐は実に醜い。
訴訟団は声明を発表、村・県・国へ中止要請、告発へ。