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20120306

3月10日「原発いらない 地球(いのち)のつどい」プレイベント@郡山

被曝労働ということを考えながら3.11を過ごす提案。転載します。

■3.11福島県民大集会のプレイベント
「原発いらない 地球(いのち)のつどい」で、被曝労働問題に関する企画を行います。3.11後、県内では被曝労働問題に関する初めての企画かもしれません。今後の取り組みについて福島の方々とも相談をしたいと考えています。県内のみならず、各地からぜひご参加ください。
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「原発いらない 地球(いのち)のつどい」参加企画
【被曝労働の実態 切り捨てられる下請労働者】
ーーー映画『原発はいま』上映と斉藤征二さん講演会 

・日時:2012年3月10日(土) 10:00開場
・場所:郡山市労働福祉会館 第4会議室
〒963-8014 福島県郡山市虎丸町7-7
http://www.bunka-manabi.or.jp/kaikan/
・参加費:無料



■プログラム
10:30 映画上映:『原発はいま』
11:30 質疑と情報交換
(12:00-13:00 昼休み)
13:00 講演:斉藤征二さん(元・原発下請労組分会長)
「被曝労働の実態 切り捨てられる下請労働者」
14:00 質疑・討論(これからの取り組みについて)
(15:00 終了予定)

■講師・上映内容紹介
●斉藤征二さん
元・原発下請労組「全日本運輸一般労働組合原子力発電所分会」分会長。81年、敦賀原発で汚染水の漏洩事故隠しが発覚し問題となったことがきっかけで、やはり自分たち原発下請労働者のおかれた労働環境は異常なのだと認識し、20項目の要求を掲げて労働組合を結成。200人弱の下請労働者を組織して運動を展開した。3.11以降、全国各地で原発下請労働の実態を伝える取り組みを精力的に続けている。
●記録映画『原発はいま』 1982年/49分/カラー
企画・制作:運輸一般関西地区生コン支部、映像集団8の会
「第三の火」と呼ばれた原子力。そのエネルギー源としての未来はバラ色であろうか。原子力発電の安全神話は原発事故によって脆くも崩れた。その原発を支えている「被曝要員」と呼ばれる下請け労働者たち…。匿名の証言、極秘資料、隠し撮りなどによって、彼らの恐るべき労働実態を明らかにしてゆく。
日本で唯一結成された原発下請労働者の労働組合の取り組みと地域社会の姿から、原発の実態を告発し私たちのあり方を問う。

主催:被ばく労働を考えるネットワーク(準)・自治労郡山市職員労働組合・全
国一般いわき自由労働組合・全国一般ふくしま連帯ユニオン
連絡先: tel 024-973-6794  fax 024-973-7529

※詳細は以下のサイトをご参照ください。
http://2011shinsai.info/node/1820
http://onna100nin.seesaa.net/article/251821076.html

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当日、新幹線利用ですと以下の3本が利用可能です。時刻表を添付しました。
東京 8:08発ー郡山 9:32着  新幹線Maxやまびこ 127号
(東京から84分、上野、大宮停車あり)
東京 8:40発ー郡山 9:57着  新幹線やまびこ 53号
(東京から77分、上野、大宮停車あり)
東京 8:20発ー郡山 10:03着  新幹線なすの 253号 
(東京から103分、上野、大宮停車あり)

*どれも片道 乗車料金 7460円(乗車券:3890円, 特急券等:3570円)
郡山駅から会場の郡山市労働福祉会館までは徒歩で10~15分とのことです。