七つ森書館から『オスプレイ配備の危険性』が本日発売になります。
ご存知、真喜志親方やリムピースなど、もう何年も前からこの新奇にしてブサイクな航空機について指摘し沖縄配備についていち早く警鐘を鳴らしてきた人々による解説の書。
まずは、この本を手にとってオスプレイがなぜダメなのかを知ること。
でもつぎに待っているのは、「じゃ、オスプレイが安全ならいいわけ?」とか「オスプレイが来なければいいわけ?」という的外れな疑問に答えなきゃなんない羽目。
「だー。そうではなくて、オスプレイがこんなして押しつけられる構造的な抑圧の問題が米日沖関係にある、と見るわけ。そうなら、それを変えていくには、世界のあらゆる場所における米軍基地の徹底的な拒否しかないさー!」と言える、伝えられる、明晰さが、欲しいね。決して「セジ降臨」とかではない説明で。ね。