この後、ブルービーチを拠点とする「中部訓練場」、伊平屋を起点とするパープルルートの回も予定されているかも知れないので、後日追記する予定［第8回のブルービーチで連載終了でした、9月7日追記］。また「施設間移動」についても8月31日の第2面で問題提起されており、この目配せの良さは期待が持てる。
こうした新聞報道は、問題点を明確に切り出してくれ、またイラストレーションの技術も、今後の資料として繰り返し利用されるものになるだろう。
普天間近辺の飛行経路については、いかに逸脱するかという現実について、リムピースのレポートと照らし合わせると、たくさん言うべきことが判ってくる。
リムピース「追跡！在日米軍」 http://www.rimpeace.or.jp/index.shtml
「風前のともしび、普天間基地場周経路の日米合意」（1）-（2）-（3）-（4）-（5）
問題の多い米軍環境レビューを照査したこの連載が、ハワイイの環境レビューについてのハワイイからのレポートと併行している点なども含めて、何度も見直すべき情報提供となっている。
