沖縄に配備予定のオスプレイを同国で展開する可能性について、12日付けの複数の地元紙は県民大会に触れ「同機の安全性をめぐり、大規模な抗議行動が起きている」と指摘。その上で、米側から要望があった場合、豪国防省が協議に応じる姿勢を示していると報じた。性能の高さを評価する一方で、「オーストラリアの領土内で展開するすべての航空機は、同国の安全規則や規制に準拠する必要がある」などと指摘している。
米豪は、2017年までに約2500人規模の海兵隊空陸任務部隊(MAGTF)を駐留させる方針。
ダーウィンの皆さんに「タイムスの1面に掲載されたよ」という雰囲気が画像から伝わるかな。
この件についてのオーストラリア現地の報道はたとえば・・・。
"Controversial US Aircraft 'Osprey' May Go to Darwin," AAP, September 12, 2012.
http://www.heraldsun.com.au/news/national/controversial-us-aircraft-osprey-may-go-to-darwin/story-fndo48ca-1226472684889
沖縄に配備されるので、その延長線上に当然の展開として浮上したようだが、沖縄で抗議行動が盛り上がっているので、「代替として」ダーウィンを考えているというニュアンスの記事も英文のなかにはあり、どうもよく判らない報道です。