タイムスの世代間お手紙交換シリーズで、我部聖さんとの対話を転換する重要な局面として新崎盛暉さんが指摘していた文章。
やはりみんなで共有したいじゃないか。サンバの勢いでアップします。
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「そして琉球ナショナリズムを動力とする独立論が喧伝されることがしばしばあっても、沖縄社会のなかの性差別や排外主義の進行や経済格差の拡大による階級の固定化は、政治的な争点とされない。まるで「沖縄人」である限り、それらの問題を圏外=県外化して閑却してもかまわないといった黙約でもあるかのごときである。」