skip to main | skip to sidebar

20160406

軍事基地の人権侵害に合意してない

2016-04-06

軍事基地の人権侵害に合意してない声明  [English]  2016年4月1日、辺野古で、米軍が市民を拘束して基地に連れ込み、8時間に及んで監禁する重大な人権侵害事件が起きました。これに対して日本政府は、国民国家を託された代表機関として当然なすべき、人身の保護を怠りました。  人を拘束し閉じ込めて社会的状況から遮断するのはリンチであり、震撼すべき人権侵害です。人を逮捕するという警察権限は、根拠だけではなく、法律に定められた手続きに基づいて行われるからこそ辛うじて容認されるものです。これは世界中で闘われた自由と民主主義の根幹です。このように恐ろしい人権侵害が平然と行われる国では、だから、解放を求める人々の行動にこそ、信を置かなければなりません。  それにしても、なぜ、沖縄なのか。  米軍基地提供区域の境界線が、メルトダウンを引き起こして私たちの暮らしのほうに滲みだしているのです。境界線の向こうは、米国の市民社会ではない、底知れない無法地帯です。「良き隣人」も「コミュニティの一員」も命令による振る舞いであり、軍隊の闇はどんな美しい言葉でも覆い隠すことは出来ません。  3月31日に行われたという日米の代表者同士の会談で、レイプされた被害者のための怒りは日本から表明されませんでした。その直後に起こったこの恐るべき人権侵害についても、ただ傍観するのみで、米軍の暴走を制することもできませんでした。それだけではないでしょう。日本という国は、沖縄で米軍基地をめぐって起こる被害について、ネグレクトという制裁を行っていると言うほかありません。  軍隊は住民を守らない。平時であろうと軍隊は暴力そのもの。  これが沖縄の掴んだ真理です。  海上保安庁は警察権を持つ上、すでに英語名をCoast ...

20160404

4月の辺野古・高江カー情報、美しい人たち

2016-04-04

4月2日(土)、中城港湾の埋立地に集った人たちの胸を打つ光景。その1。ゲート前でその瞬間は今か、今かとドキドキしていた時、後ろを振り返ったら、大きな道路の中央分離帯にずらっと居並ぶ人、人、人。その2。MCを休憩させつつ、「おきなわ愛らんど〜♪」と振り付けで歌うオトナたち。この後、振り付け指導があり、みんなも踊らされておりましたよ。他にも沢山美しい人たちの姿が。抗議する人たちと共に過ごす時間は、とても佳い時間です。 さて。平和な市民による、辺野古・高江行きカー情報、2016年4月分です。 ・4月1日(金)、3名、辺野古限定7時発 ・4月2日(土)、3名 ・4月5日(火)、3名、辺野古限定 ・4月6日(水)、3名 ・4月7日(木)、3名 ・4月8日(金)、3名 ・4月12日(火)、3名、辺野古限定 ・4月13日(水)、3名 ・4月14日(木)、3名 ・4月15日(金)、3名 ・4月18日(月)、3名、辺野古限定 ・4月19日(火)、3名、辺野古限定 ・4月20日(水)、3名 ・4月21日(木)、3名 ・4月22日(金)、3名、辺野古限定、7時発 ・4月25日(月)、3名 ・4月26日(火)、3名、辺野古限定 ・4月27日(水)、3名 ・4月28日(木)、3名 ・4月30日(土)、3名、辺野古限定 1. ...