高江についての最近の新聞報道へのリンクをまとめました。
まずは知ることから!の人にも。
抗議する材料が必要な人にも。
長い座り込み時間のお供にも。
ご活用下さい。
<選挙明けた朝6時に強行!の7月11日報道>
●「東村高江、作業車次々中へ ヘリパッド工事に向け 住民ら機動隊ともみ合う」『琉球新報』電子版2016年7月11日 10:01。
●「高江ヘリパッド工事再開の動き 米軍北部訓練場に工事車両入る」『沖縄タイムス』2016年7月11日 10:05。
●「翁長知事「不意打ち、県民欺く」 ヘリパッド工事再開に強い不快感」『琉球新報』電子版2016年7月11日 13:22。
●「翁長沖縄知事「不意打ち的だ」と批判 高江ヘリパッド資材搬入で」『沖縄タイムス
2016年7月11日 12:41。
●「東村高江ヘリパッド工事再開か」QAB(琉球朝日放送報道制作部)ステーションQ2016年7月11日 11時56分。
<これまでの経過報道>
■『沖縄タイムス』「高江ヘリパッド」:このリンクから、高江に関する過去の記事が一覧できます。
こうして一連の報道を時系列で眺めると、国が高江を、「辺野古問題」駆け引きのカード、交渉道具のように都合良く扱おうとしてきたことが、見えて来ます。そして、高江ヘリパッド問題をめぐって沖縄の「分断」工作ができると思い込んでいる、高江の運動をその程度にしか考えていないことも透けて見えます。60年間も訓練場と隣り合わせの暮らしを強いられてきた住民の声の矮小化、人権の軽視に他ならない。
地域や運動が分断されるかどうかは、私たちが考えること、決めることです。簡単に操作できると思い込んでいる上から目線の人たちには、地に足を付けた人びとの足腰とガマクの強靱さは、残念ながら見えないのでしょう。
■『琉球新報』からは、今年に入ってからの関連する報道をピックアップして並べてみます。
<直前の高江の状況>●「高江着陸帯 反対住民に撤去指導 県、強制措置「検討せず」」『琉球新報』2016年6月29日 11:25。
<現実になっている高江のオスプレイ被害>
●「オスプレイ3機、高江で同時訓練 県道沿いで急降下」『琉球新報』2016年6月17日 05:02。
●「オスプレイ夜間訓練影響、東村が児童の出欠状況調査へ 高江区長が要請」『琉球新報』2016年6月27日 17:58。
●「児童生徒の出欠調査へ オスプレイ騒音 東村方針」『琉球新報』2016年6月28日 11:21。
●高江小中、オスプレイの低周波基準超 ヘリパッド運用が影響『琉球新報』2016年3月25日 05:03。
<「高江」「ヘリパッド」に関する翁長県政の見解>
●「高江着陸帯、容認せず 翁長知事、初の見解」『琉球新報』2015年12月8日 05:01。
●「高江着陸帯でも応酬 知事、防衛相に建設容認しない立場強調」『琉球新報』2016年3月28日 05:04。
●「翁長知事「不意打ち、県民欺く」 ヘリパッド工事再開に強い不快感」『琉球新報』電子版2016年7月11日 13:22。