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20171019

11月4日公開フォーラム「なぜ私たちは辺野古ゲート前にコンクリート・ブロックを置いたのか」

2017-10-19

 辺野古・高江抗議者に対する国の弾圧裁判、まもなく審理を終えて判決に向かうそうです。  ブロックを積み上げたのは私たちだ!ブロックは私たちだ!と叫びたくなりましたよ。うぃー・あー・だ・ぶろっかーず。  そんなブロックぴーぽーな合意してないプロジェクトも絶賛協力!公開研究フォーラムのご案内です。 末尾には、フォーラムをちょっと先取りして、当日の会場で配布予定の資料もあります。参考記事も上げました。ご活用下さい。 参加者への質問(フォーラム当日の会場でも配布・回収します) 資料 山城博治・稲葉博法廷証言記録:ゲート前から築き上げる人権と平和、辺野古から日本・国連へ」(採録・編集 森宣雄) フォーラムの告知用フライヤー 参考記事 沖縄平和運動裁判を考える ~なぜ私たちは辺野古ゲート前に コンクリート・ブロックを置いたのか~ 日時 11月4日(土) 午後5時半開場/6時~9時  場所 ...

20171012

高江でヘリ爆発炎上、北部訓練場と返還地、訓練の実態、これまでの事件事故

2017-10-12

高江で米軍海兵隊のCH53が爆発炎上した。緊急着陸後の炎上のようで、twitterに上がっていた動画では炎上後に爆発していた状況も記録されていた。 ・琉球新報号外(事件地点の地図あり) ・沖縄タイムス号外  合意してないプロジェクトは、声を大にして、訴える。  第一に、事態の詳細が明らかになるまで、普天間飛行場の全ての航空機の飛行を停止せよ。あらゆる議員、政党は、「安全な飛行の要請」などという生ぬるさではなく、即時飛行停止を要求しなければならない。  第二に、IUCNは、世界遺産候補地の現実を直視せよ。今週、IUCNが世界遺産登録のための現地視察を予定している。この米軍の苛烈な訓練の真横に世界自然遺産の候補地があるという茶番について、高江に気持ちを寄せる皆さんは、twitterのタグや英語による申し入れなど、自分の場所から可能なあらゆる創意工夫で、これをIUCNに伝えて欲しい。沖縄環境正義プロジェクトが素早く英文で今日の事件を知らせている。参考にして欲しい。  第三に、そして根源的なこととして、北部訓練場は即時閉鎖し、全ての米軍は沖縄から撤退せよ。  沖縄の皆さん。10月15日日曜日には、東村で、学習会も開催される。参加して現状を知って、つながって欲しい。  さて、報道によれば場所は東村高江の車(くるま)集落にある牧草地という。これから詳細が明らかになると思う。明日からの会見や報道や議会答弁などを、見抜くための知識として、ここでは急いで、以下のことを確認しておきたい。 (1)北部訓練場における海兵隊航空機訓練の飛び方 (2)北部訓練場の返還部分のうち、南側の東村の返還地 (3)昨年12月に名護市安部に墜落したオスプレイの検証報告で出て来たルート (4)北部訓練場に関連するこれまでの事件事故 (1)北部訓練場における海兵隊航空機訓練の飛び方 オスプレイの沖縄配備を前提に米軍が実施した環境影響評価が、2012年に公表された(現在でも沖縄防衛局Webサイト内にある。リンクは貼らないから検索して下さい)。いわゆる「環境レビュー」との名称で多く報道されたものだ。この報告書に添付されたAppendix ...