20201104
20200914
「辺野古の基地建設は私の問題だ」意見書は9月28日消印有効まで
「辺野古基地建設で意見書を出そう」の件、意見書募集が始まっています。締め切りは9月28日の消印有効まで。
意見を出すことで、「辺野古の基地建設は私の問題だ!」と、当事者であると主張する機会になる。いろんな角度からの関心を、基地を作らせないちからに結びつけてほしいと願っています。
詳細はオール沖縄会議が特設サイトで提出方法を説明しています。
https://all-okinawa.jp/opinion/
その意見を書くために、平和市民連絡会が開催した学習会の映像がアップされました。 併せて3時間弱の決定版!全てを視聴してがっつり学ぶもよし。聞くだけでもよし。そして、どこかをかいつまんで聞いても何か意見が書ける! 意見を書こうという気持ちを後押ししてくれる!活用しましょう。
「設計概要変更承認申請」糾弾!緊急学習会(前編・桜井国俊沖縄大学名誉教授講演)
https://youtu.be/kajpBXqqtLw
「設計概要変更承認申請」糾弾!緊急学習会(後編・北上田毅講演)
https://youtu.be/AizYGv-9NB4
共同代表のひとり、高里鈴代さんの冒頭挨拶のことばから。
「SACO合意から24年、反対し続けてきた。」
「次に首相になる人は、沖縄に関して、北部訓練場の返還を成功させたと言っている。とんでもないことです。機動隊を導入し、しかもオスプレイを配備する目的でオスプレイパッドを6つ、残る地域に造るために策略していたわけです。」
「振り返れば何人も逮捕されて裁判があり、鉄柵の檻の中に閉じ込めることもされてきた。」
「24年間で24歳としをとった、今、求められているのは、最後までノーと言い続けていること。ちょっと元気がない、辺野古に行けない人に出番が来ている。しっかりとペンを取って、矛盾を指摘することに参加しましょう。」
20200904
RIP David Graeber
グレーバーさんの突然の諜報に、ただただ驚き、まだうまく言葉にできません。
言葉と行動で、わたしたちを大いに触発し、そのリクエストに応えて沖縄にも駆けつけてくれた人でした。大学占拠の知恵や意味を共有してくれた人でした。辺野古と高江も訪問しました。こころからの感謝を。
(以下は2009年7月来沖時の告知の記事です。)
20200810
在宅しても黙っちゃいないよ!辺野古の意見書書こうアクション
「えマジで?」と今初めて知った人も、充分間に合う。在宅でもマスクしてても黙らされん!ということで以下、(1)ポイントを知り→(2)自分の意見をまとめ→(3)書いて→(4)受付期間中に出す、という流れにキャッチアップしてください。
(1)ポイントを知る
- がっつりPDFのスライド(北上田剛さん作、重めPDF直リンクなので注意)
- がっつりをYouTube動画解説で視聴する(北上田さん、Q&Aも参考になる)
- 「辺野古新基地建設 設計変更 何が問題か」(北上田さん、そして桜井さんがアセスの問題点を指摘)
- 辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏キャンペーンのリーフレット
- 最新状況ふくめスライド作成者の北上田さんのブログ「チョイさんの沖縄日記」
(2)自分の意見をまとめる
グループで分析しているところは、たくさんの指摘を文書にまとめている。でも個人ならシンプルでよいのです。自分が一番訴えたいことに絞ってもよいし、箇条書きで列挙するのでもいい。
(3)書いて受付開始を待つ
形式は自由だ。自由とは苦しいものだ。ということで、作成例を提案してくれているのが参考になる。はがきでもよいのだ。ここまで準備万端整ったら、受付開始を待とう!
「利害関係」という欄の記入で一瞬ひるむかもしれないが、端的に「納税者」でも「海の自然の恩恵にあずかっている者」でも、「東アジアの平和的生存権を分有する」も「同じ惑星に暮らす者」というのもあり得る。この欄も創意工夫で意見表明の欄になりうる。沖縄県知事の判断は誰の声を代表することになるのか、あらゆる人が辺野古の軍事化に反対する当事者となりうる広がりを示す機会となるだろう。
(4)提出する
受付開始の号砲は、今回の計画概要変更申請書の告示・縦覧の開始、終了までの期間は3週間とのこと。